2024-01-01から1年間の記事一覧
男たちの仕事 記憶の中では、私が物心ついた頃には 祖父や父をはじめ村の男たちは、主に 漁師をしていたと思う。海が荒れない日は、てんま舟を漕ぎだして 漁に向かう。 そう、その頃の村の舟は、手漕ぎの櫓をこいで動かす小舟であった。 余程ひまの時、子供…
ふるさとの、記憶に残る想い出が 余りにたくさんありすぎて、何から先に書くべきか 迷うけれども、先ず 私が幼かった当時の村の様子から思い出してみたい。 村の中を2本の川が流れていて、川を堺に 新村、中村、上村と別れ、この3つで 一つの集落となってい…
他人の故郷の話なんて 誰も興味なんて無いと思うから、ここに書くべきか躊躇した。 けれど、想い出を辿りながら書き残すことで、自分のルーツや歴史を再認識出来ると感じ このブログをはじめる事にした。 戦後五年生まれの私の目で見た故郷は、豊かな暮らし…
たった一台の 小さなスマートフォン。 この中に、一体どれだけの世界が広がっているのだろう。 思えば数年前 ガラケーからスマートフォンに買い替えた時は、操作の複雑さに音をあげて、買い替えたことを後悔すらしたものだった。 ところがどっこい 四苦八苦…
去年の春に ラズベリー、ブラックベリー、ボイセンベリーを植え付けた。今年の夏から収穫楽しみ 約半世紀前、コンピューターなるものが世間に出回り始めても、ここまでの情報社会になるとは 私などには想像もつかない事だった。 この五十年かそこらの間に イ…
おはようございます 今日はまだ 書くべき事がまとまらないので、1篇のポエムをご紹介します。 9時からパート勤務なので、行って参ります。 この詩は 私がまだうら若き遠い昔、一番仲良しの一つ違いの従姉が 都会に就職して行って、高校三年生の私に送ってく…
夕食後に炬燵で少しうたた寝してしまった。 炬燵生活はだから私にゃ止められない。でもこれを嫌がる人だっているから世の中いろいろだ。昔から冬場は炬燵が定番。自分に甘い私には炬燵なしの冬なんて考えられない。【おこたでミカン】なんて、これでほのぼの…
1月7日の夕食 夫が夕方から出かけたので、夕食は自分の分だけ作ることになった。今年から ダイエットをやり始めたので このチャンスにヘルシーな晩ごはんを用意した。 正月の残り野菜がたくさんあるし、ここは絶対野菜スープを1品とタンパク質補充に これ又…
夕方あたりまでかかって 一つのブログを書いては読み返し、書き直しては修正し四苦八苦している時に お知らせのマークが付いたので、クリックしてみるとどなたかが私の拙いブログに星のマークを付けてくれた。しかも2個。同じ方が昨日のブログにも3個もあっ…
1月7日 日曜日 曇り時々晴れ ⛅ 気温12度 ここは鹿児島 旅路のはてか ♪ 磯の島津庭園より桜島を臨む 線路の横には砂浜が続き 夏場は海水浴場となる。 暖冬で 真冬にしては暖かい朝。旦那様はこの時期恒例の行事があるので 桜島を海を隔てて仰ぎ見る磯海岸へ…
今週のお題「2024年にやりたいこと」 私が今年2024年にやりたい事って幾つもあって、ただ同時にやるべき事 やらなきゃならない事がめじろ押しで、考えると胸がざわざわして来る。毎年心掛けるけれど、結局やり残してしまっている。この性格、この生活、…
今年は平和な年であってほしい 2024年1月1日、暖冬と言われるこの冬は元旦も珍しい暖かさで一日が暮れようとしていた。別室でテレビを観ていた夫が、居間で別のチャンネルを回していた私に慌てた様子で「オーイ、能登地方で大地震だぞ、変えてみろ」と飛…
今年のおせち 結婚して間もないころ、正月が来るというのでおせち料理の本まで買って健気に必死に準備していたおせち。故郷で家族と生活している時は素朴な田舎の正月料理で、母や祖母が作ってたので私ら子供はちょこっと手伝う程度だった。なので結婚してか…
さて今年も既に始まってしまった。 二日前までは右膝が痛くて、年末の買い物も思うように出来ず一人密かに太りすぎを反省しつつ、お正月に備えて安静を決め込んだおかげか何とか大晦日の夕方あたりには痛みが引いてきた。痛みが無ければしめたもので、主婦た…